庄司産婦人科メモ

庄司産婦人科での妊娠から出産でのメモです。2003年現在。うちのばあいのメモですので、必ずこうなるというわけでないと思います。


・ 定休日
木曜日。この日は、入院者の夕食が豪華な日になります。あらかじめ連絡が来て、ステーキの焼き具合など聞いてきます。だんな様も予約時に申し出れば同席できます。その場合は2000円払うようです。ただ、18:00に会社から帰ってこれるだんなは多くないようで、あまりいないようです。あとでレンジで暖めて食べることも出来ます。

・ 分娩費
あらかじめ20万円は払うようになっています。その領収書と差額を退院時に払います。うちの場合は38万円ぐらいで、吸引分娩だったので、それ以外で4万から5万円かかっています。

・ お産セット
入院準備でいろいろ用意しなければならないのですが、入院時にお産セットで配られるものには、お産ナプキンLL,L,M,S、消毒綿(婦人用、赤ちゃん用)、赤ちゃん用おしりふきなど。 新生児のおむつは、入院中は支給されます。赤ちゃんに着せる肌着、服は退院時に必要になります。

・ 病室
特別室と個室と4人部屋があります。特別室は3つ。4人部屋は1つ。普通に分娩の方は、特別室か、個室を希望できます。特別室を希望していましたが、陣痛入院時いっぱいだったので個室になりました。その後退院までに、特別室が空いても部屋の移動は無いようです。 付き添いで、家族1人は一緒に泊まれます。普通の個室は貸しベット(多分追加料金なし)をかります。借りると、赤ちゃんと付き添いベットと本人ベットとテーブルで、歩く隙間がなくなります。 トイレとシャワーが共同です。特別室にはユニットがついています。これはお産したお母さんには大きいようです。お産2日後に部屋に赤ちゃんが来て、トイレや入浴で部屋を空けるのが面倒です。

・ 退院
退院時に庄司製のケーキをお祝いにくれました。オレンジののったベークドケーキでした。当日までに召し上がれと書いているのですが、こんなにお母さんが1人で1日で食べていいのかなぁ(ちがうって)。ほかに、ミルクメーカからのミルクの試供品や、育児ノート、哺乳瓶200ml(明治ミルクの印が入った、ピジョン製ガラス)をもらいました。退院は退院日の午前中までいられるようですが、お願いして15:00退院にしてもらいました。昼食も希望すればでます。金額は変わらないようです。


・ 入院中の食事
病院にしてはおいしいと思います。うちの場合は陣痛に48hぐらいかかりましたので、陣痛中はそれ用のメニューがでたとおもいます。三食のほかに19:00ころにおやつが出ます。


・ 面会・つきそい
21:00まで。付き添いは1人まで宿泊できます。21:00消灯で、玄関の鍵も閉まります。そのまえに病院に入っておく必要があります。朝は6:00には玄関が開いてました。

・ 立会い分娩
しました。分娩室での分娩後の写真撮影などはOKでした。陣痛室には家族1人まで入れるそうです。ただ、陣痛室は個室とそんなに変わらないので、分娩室に近いかどうかで、入るのを判断してもいいかもしれません。分娩室には陣痛モニタがあります。この波形でりきむタイミングをつかみます。おなかに2つのセンサをつけ、おなかを伝わる音波のずれで、おなかのはり具合を測定しています。はってくるとグラフが高いレベルを差し、陣痛が来ている事を示します。また、2つのセンサのうち1つはマイクにもなっているようで、赤ちゃんの胎動を聞いています。産道を通るときは胎動が遅くなります。



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